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6月7日 「マーケティング・広報戦略におけるペルソナの活用、シナリオ設計」開催しました

6月7日、渋谷のbar 特異点で、opnlab主催の勉強会&交流会「マーケティング・広報戦略におけるペルソナの活用、シナリオ設計」を開催しました。内容の一部をご紹介します。
参加者はWebメディアの編集者をはじめ、アパレル・自動車輸入代理店の広報、電気通信関連企業の営業担当者、PC周辺機器のマーケティング担当者、フィールドマーケティングの会社の経営者、アプリケーション開発の経営者など業務を通じてペルソナ・マーケティングに関心を寄せる10名。

講師は、アートプランA 山口優氏。山口氏は今年4月まで、元日産の戦略子会社であった株式会社イードで、ITプロダクトやWeb、ソフトウエアのユーザビリティ評価や人間中心設計に関するリサーチを行いコンサルタントとして活躍してきた専門家です。

最初に、山口氏はペルソナの定義を解説。
ペルソナは、ユーザ調査から得られた具体的なデータをもとに作成した仮想(架空ではない)のユーザ像。ペルソナを人物設定し、彼/彼女がサービスを利用する行動と背景を物語(シナリオ)としてつくり、それをもとにして企業の顧客とのコミュニケーション戦略をたてる手法です。調査データをもとに「キャラクター・場面・行動」の3つの軸による立体的なユーザ理解が可能となります。ペルソナ/シナリオ法では、ユーザがゴールを達成するまでのふるまいをデザインするゴールダイレクテッドデザインの中で使われ、これにより、ユーザの見える化やイメージの共有化が促進し、ユーザの要求が明確化していきます。

PR・宣伝のペルソナ応用例では、日本経済新聞の電子新聞の広告が紹介されました。
新聞に掲載された電子版の広告では、複数の利用者を使って1日の時間別利用シーンの視点で紹介していますが、シナリオを使って媒体の組み合わせや機能別の視点で、より具体的な利用シーンを描いた方がより魅力が伝わり電子版へ誘導されるだろうと、コメントしました。

また、企業のtwitterアカウントには、twitter担当者のペルソナを設定してからガイドラインを策定することを山口氏は提案。情報提供のみではなくtwitterの個性を出すケースでは、目的にあわせてペルソナを設定し、コミュニケーションスタイルやプロフィール画像を使うことで一層親近感がわくtwitterアカウントになっていく可能性が高くなります。

ペルソナの費用の質問には、1体およそ300万円~400万円程度の費用がかかると回答。山口氏は、決して安くはないが、1回のみではなく継続して使うことが可能で、成長させていくこともできるので長期的には有益だと語ります。

参加者の1人であるアパレルの広報担当者。同社ではすでにブランド立ち上げの際にペルソナを活用し、絞り込まれたターゲットには非常に有効であることは実証済み。しかし、Webのように購入する層だけでなく取り引き先や投資家など幅広い層のユーザがリーチするメディアを運用する際には、どのように考えるとよいかと質問。想定されるユーザで何種類か設定するのがよいだろうと山口氏は回答しました。



「マーケティング・広報戦略におけるペルソナの活用、シナリオ設計」開催概要
http://www.opnlab.com/events/mian-qiang-hui-guang-bao-zhan

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